

- 2020年11月24日
セトン新駐日仏大使
フィリップ・セトン新駐日フランス大使が議員会館の事務所を訪ねてくださいました。 セトン新大使は10月23日に、夫人とともに東京に到着されました。新型コロナ感染症が猛威を振るう中、一国の大使といえど、来日後14日間の隔離が必要なことは言うまでもありません。その結果、隔離の後の就任となりました。 日本とフランスは、ともに伝統を重んじ、豊かな文化を持ち、食を楽しむ国。日仏友好議連の会長として、セイン新大使と協力して、日本とフランスの交流を深化させるため働いてまいります。 コロナが終息し、気兼ねなくフランスを訪問できる日が、一日でも早く来ることを願います。


- 2020年11月19日
自民党税制調査会
自民党税制調査会が開幕しました。国を挙げて、デジタル化の推進を進める中、税調のテーブルにもタブレットが並んでいます。これは初めてのこと。 今年の税制改正の主たる議題は、やはりいかにコロナ禍を克服するか、そのために税制面からなすべきことは何か、ということです。 これまで、何度も皆さんからのご意見を伺うヒアリングの場を設けてきました。その中で、特に要望が多いのは、固定資産税についてです。 固定資産税は、2021年度が三年に一度の評価替えの年にあたります。その評価は本年1月1日の地価をもとに算出されます。しかし、本年1月1日と言えば、まだ新型コロナの感染拡大が深刻化する前のこと。地価は過去最高を記録していました。その後、新型コロナが日本経済に打撃を与え、様相は一変。にもかかわらず、今年1月1日の地価を基準に固定資産是を決めるのは実態に合っていない、ヒアリングでもそのような意見が多く聞かれました。 ライフワークとしてきた税制の論議。毎年のこととはいえ、身が引き締まる思いです。簡素で公平で中立な税制を目指し、皆様の意見をしっかりと伺い、実現してまいります。


- 2020年11月17日
東京ポートシティ竹芝
竣工したての、東京ポートシティ竹芝に伺いました。 竹芝エリアは、新たな国際ビジネス拠点として「国家戦略特区」に、またデジタル技術で東京のポテンシャルを引き出す「スマート東京(東京版 Society5.0)」に指定されています。 その中核となる東京ポートシティ竹芝は、浜松町駅・竹芝駅と地上5階の高さの「ポートデッキ」でつながれています。屋外庭園「スキップテラス」には菜園や水田、ミツバチの巣箱まで備えられています。 館内には5G通信がはりめぐらされ、警備ロボや清掃ロボ、運搬ロボが巡回します。1300台のセンシングデバイスが、トイレ・店舗・エレベーターの混雑状況、人の流れなどを常に把握し、来館者や入居者にお知らせします。 オフィスで働く方々に対しては、最新の顔認証システムにより瞬時に、セキュリティチェック・体温測定がなされ、出勤先のフロアをAIが判断。行先ボタンを押さずとも、該当の階までエレベーターが自動で運転されます。 まさに最新のビル管理システム! テクノロジーの進歩には驚かされるばかりです。


- 2020年11月11日
私学振興全国大会
私学振興全国大会に参加しました。コロナ禍の中、ICT教育の推進も大切ですが、やはり対面でなければ教えられないこともあります。 だからこそ設置を急ぎたいのは”エアコン”です。特に換気のできるタイプのエアコンを教室や体育館など、全ての学校施設に、一刻も早く完備すべきです。 暖かいからと言って、窓を開けっぱなしにすると、近隣から苦情が来る。だから夏場でさえ、換気が難しかったそうです。これから寒くなれば、窓を開けづらくなり、換気のタイミングはさらに限られてしまいます。 子供たちが安心して勉強できる環境の整備が、一番大切です!


- 2020年11月6日
企画展「国立公園」@国立科学博物館
レンジャー議員連盟のメンバーと東京・上野、国立科学博物館にて企画展「国立公園」を見せて頂きました。 国立公園には日本ならではの景色や生き物が残っています。それらを「大地」「水」「命」の3つのテーマに分けて紹介し、全国に34ある国立公園の姿に迫る企画展。11月29日まで開催、皆さんも、ぜひ! 自分の働く国立公園がいかに素晴らしいか、本当に嬉しそうに紹介する、レンジャーの笑顔が魅力的でした。