マスコミ語録

メディアに掲載された石原伸晃関連記事を以下よりご覧頂けます。

プレジデント
1998年11月号

「自民党の魂を売った」
と党内のバッシング。

このままではいつ
離党に走ってもおかしくない
自民党内のいじめに遭う
石原、塩崎の若手ホープ

 人材払底が叫ばれる自民党の若手に新たな「スター」が登場している。
石原伸晃衆院議員、塩崎恭久参院議員の戦後生まれの二人は、野党との協議の中で「こいつは、政策もでき、国対交渉もできる男」と一目置かれた。
これは、大蔵省べったりの主張に終始し、いったん出来かかった与野党合意を反古にした池田行彦自民党政調会長とは好対照。二人はまかりなりにも自民、民主、平和・改革の三会派で法案をまとめ上げる功労者になった。
石原、塩崎両氏は“上司”に当たる池田氏が、野党交渉で棒を呑んだような「ゼロ解答」を繰り返すことに反発。交渉の席を立ち自民党国会対策委員会の一室で、民主党議員とワインを飲むという「憲政史上に残る快挙」(政治記者)に打って出る武勇伝も残した。
マスコミも彼らの行動を「ちびっこギャング」「ドン・キホーテ」と、からかい交じりながらも好意的に受け止めた。
自民党は、「ポスト小渕」を狙う、山崎拓、加藤紘一、小泉純一郎の「YKK」世代以降は人材難と言われていたが、石原、塩崎両氏は「ネオ・ネオ・ニューリーダー」として認知され始めたようだ。
が、「出る杭は打たれる」のは政界の常識。二人は自民党長老議員たちから「自民党の魂を売った」などと猛烈なバッシングに遭っており、金融再生法案に続く、金融機関の破綻前救済策「早期健全化スキーム」づくりでは、完全に外されてしまった。
「彼らは自民党に新しい息吹を呼び込んだが、自民党内にそれを受け入れる素地はない。自民党が体質改善をしなければ二人は総裁候補どころか、離党予備軍に名を連ねることになる。彼らは自民党のベテラン組よりも民主党の枝野幸男らと波長が合うんだ」
これは全国紙デスクの予言だ。

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