マスコミ語録

メディアに掲載された石原伸晃関連記事を以下よりご覧頂けます。

東京新聞
2008年5月13日(火)

リレートーク東京

東京五輪招致
オールジャパンの祭典に

「東京に五輪誘致を」ではなく「日本に五輪を」と訴えている。

1964年に東京五輪が開かれた時、真新しい国立競技場で五輪の開会式を見た。最後のランナーがタタタタッと駆け上がり、聖火台に点火した瞬間、「ああ日本で五輪が始まるんだ」と、感動したことを今もよく覚えている。

重量挙げで金メダルを取った日本の三宅義信選手やマラソンのアベベ選手など、みな記憶は鮮明だ。自国の五輪は印象深い。子供達が大人になる過程で、日本で五輪があったと語ることができるのは、大きなことだと思う。感動 をみなで共有したい。

だからこそ「東京」ではなく、「オールジャパン」の祭典にしたい。主な開催地は東京でも、各地に各国選手団のキャンプ地を設け全国的な取り組みを進めたい。

北京五輪から間隔が短く、アジアでの開催は難しいとの指摘もあろうが、東京の安全性、施設の集積度などから、十分、他の立候補地と競争できる。ヨット競技が豊洲沖という大都会の海で行われるサプライズもある。

多額の施設建設費などを理由に、東京での開催に反対している人もいる。スポーツ施設はその後も使用できる。選手村なども五輪後に住宅に転用すれば、都心に近いこともあり、利用価値は高い。

五輪は平和の祭典であり、国威発揚の場でもある。行き過ぎたナショナリズムは危険なことは、国民も競技者も分かっている。日本は成熟した国家だから、その点は心配していない。

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