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日本農業新聞
平成17年7月1日(金)
体験農園を現地視察
自民都市農業研究会、
環境維持に理解

自民党の国会議員でつくる都市農業研究会は東京都練馬区内で23日、農家が地域住民に農作業を指導する体験農園を視察した。国会議員やJAグループ関係者ら約40人が参加。都市住民との交流や防災、緑ある環境の維持など、都市農業の果たす役割などについて理解を深めた。
参加者はキュウリの収穫など農作業を体験。園主の加藤義松さん(51)から体験農園についての説明を受けた。
加藤さんは「体験農園は施設園芸ほどの収益が確保できる。新しい農業の形だと思う」と都市農業の新たな方向性に触れ、「住民が参加できる農園が増えるような施策を考えてほしい」と訴えた。
これに対し、同会の会長を務める亀井善之前農相は「税制面などで協力し、こうした農園が増えるように取り組んでいきたい」と話した。
同会幹事長の石原伸晃衆議院議員は「農地をはじめ都市の緑地は、防災などの観点から保全の方法を考える必要がある」と話し、農地保全のために必要な施策を探る考えを示した。
