マスコミ語録

メディアに掲載された石原伸晃関連記事を以下よりご覧頂けます。

ブルータス 3月15日号
HOUSING REVOLUTION

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国会会期中の忙しい合間を縫ってのインタビュー。高いテンションのまま、行政改革の旗手は、リノベーションに対しての具体的な施策とビジョンを一気に語った。都市住環境再生も石原国土交通大臣の重要なテーマの一つなのだ。

リノベーションして住むなら、
明治生命の旧館がかっこいいよ。
回廊があってさ。

明治生命の旧館、行ったことある? そう、あの日比谷にあるビル。名ビルだよね。戦前の建物はやっぱりかっこいいんだよ。歴史を刻んでいるからこその魅力がある。そこに住むことで気持ちが豊かになるような魅力あるビルをリノベーションして使いつづけるって、いいよね。

知ってる? 建物の平均建て替え年数って、イギリスだと75年、アメリカで44年。なのに日本は31年。そういう意味では日本は建物を大切にしてこなかったんだよ。せっかく技術はあるのに。だからせめて100年もつ家をまず建てないと。それでこそリノベーションしてでも使いつづけるという思想が生まれるんだから。いずれはそんな住環境になればいい。

去年、国土交通省でもいろんな補助制度を作ったから、リノベーションは今年あたりから動くよ。まだまだ自治体ごとの温度差はあるだろうけど、そんなのやる気があればなんとかなる。どんどん挑戦していってほしいね。国は仕組みを作る、でもそれを実際に動かしていくのはやはり現場だから。

モデルエリアとかがあるといいんじゃない。そこに人と注目が集まりシンボルになるような。NYでもトライベッカやチェルシーのような象徴的な場所があったからこそ変わっていったわけだから。日本のクリエイターたちにも、もっと頑張ってもらわなきゃ。

(Interview/Masataka Baba, Photo/Takashi Homma)

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