マスコミ語録

メディアに掲載された石原伸晃関連記事を以下よりご覧頂けます。

シリーズ これからのにっぽん

特殊法人改革が日本経済を再生

文藝春秋 十月号

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参議院選が終わり、いよいよ小泉内閣最大の課題ともいうべき特殊法人改革が発進する。そこでどうもよく分からないという特殊法人の内容や問題点、改革の進め方などを、石原担当大臣と菊川怜さんの対談で分かりやすく解説してもらった。

●特殊法人はお化け屋敷?

菊川:最近は、マスコミで「特殊法人改革」という言葉をよく目にします。でも特殊法人といっても、私たちには、あまりなじみがありません。そこでこの問題の本質は何なのか、今回の改革で私たちの暮らしがどう変わるのか。改革を担当されている石原さん、わかりやすく教えてください。

石原:よく「特殊法人って何ですか」と聞かれます。私は「お化け屋敷」みたいなものだと説明しています。
ドアを開けると中は真っ暗。どこに何があるのか分からない。得体の知れないものが次々飛び出してきて、その正体も仕組みも分からない。一体、いつの間にこんなにすごいものになってしまったの、というのが第一印象だからです。

菊川:私は特殊法人というと、取材旅行などでよく使う、空港公団くらいしか思いつきません。

石原:それも特殊法人ですが、他にもいろいろあります。菊川さんの職場の一つNHKも特殊法人です。最近新聞によく出るのは、本州四国連絡橋公団。本州と四国の間に橋を架けています。最初の一本が架かったときは、日本の技術に私も驚かされました。それがいつの間にか三本も橋が架かり、あと二本架けるといいます。しかし、料金が高くて通行する車も少なく、借りた金の利子も払えない。だから、私は新しい橋を作るのは駄目だといっているんです。
こんな話もあります。橋が架かるとフェリーボートに乗らなくなるからと、フェリー会社に廃業保障金を払った。そのお金で冷暖房完備の新型フェリーを購入したら、みんなはそっちを利用して橋は渡らない。フェリー会社だけが儲かっている。

菊川:商売上手というか・・・。

石原:公団に積もり積もった借金はなんと四兆円。四兆円なんて見たことのある人はいないんじゃないですか。

菊川:私も見たことありません。

石原:もう一つ、無駄の典型をお話しましょう。先日、「グリーンピア」という施設を見てきました。敷地は百万坪。デイズニーランドが四つは入るという広さで、そこに四、五百名収容の宿泊施設があります。

菊川:どこにあるのですか。

石原:全国に十二カ所。私は二カ所見てきましたが、施設は立派でも、蜘蛛の巣が張っていたり、水の入っていない室内プールがあったり。観覧車も動かない。午後五時半というのに、三百席のレストランにお客さんが一組、冷や汗が出てきました。お風呂場は百八十度見渡せる大パノラマで絶景でしたが、入浴しているお客はわずか十二人。それで従業員は百五十人というんですから。

菊川:どうしてそんな施設をつくったのでしょうか

石原:古い記録を読むと、これからの高齢化社会には、リゾートの過ごし方も変わるので、長期滞在型の施設を作ろうということだったようです。目的の是非はともかく、こんなものを作って採算が取れるわけがない。ホテル経営者ならすぐ分かることが、役所には分からなかったわけです。

菊川:要は素人がつくったからですか。想像もつかない経営感覚ですね。そもそも特殊法人というのは何のためにあるのですか。無駄なことだけやっているわけじゃないんですよね。

石原:特殊法人は政策金融、公共投資、中小企業対策など、国が行うべき公的な事務を行うために、特別な法律で設立された法人で現在、七十七あります。

菊川:「認可法人」というのもあるとお聞きしましたが、これはどのようなものなのでしょうか。

石原:よくご存知ですね。現在、八十六あります。特殊法人と違うのは、国の関与が特殊法人に比べて相対的に少ない点です。日本赤十字社や各省の共済組合がこれに含まれています。それから、新しい形として、独立行政法人というのもあります。これは組織の透明性を上げるために、数年ごとにその成果を見直す事になっています。いずれにせよ、問題は名前でなく中身を見直す事です。
小泉総理からも、「特殊法人は原則、廃止か民営化だ」と強く指示されています。改革の基本は民間にできることは民間に委ね、地方にできることは地方に委ねることで、この原則を貫いていかなければいけません。

菊川:そんな大切な改革が、なぜ今までできなかったのでしょうか。

●改革は国民の判断が決め手

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石原:何度も見直しは行われて、平成八年に九十二あった特殊法人は、数の上では七十七に減っています。しかし数が減っただけで、どうも、やっている仕事の量が変わっていない。だからこそ、今回は法人の数を減らすのではなく、仕事の量を減らそうという改革をしています。

菊川:各省庁からのクレームがすごいでしょうね。どうやってそれをクリアするんですか。

石原 事務局がまとめた特殊法人改革案に対しての各省の意見がすでに沢山集まってきています。そこで、その仕事が必要か必要でないか、役所と水掛け論を繰り返すのではなく、両方の意見をセットで発表したわけです。国民にどっちが正しいか判断していただく。各省がいくら反対しても、国民の判断には従わざるを得ないでしょうから。

菊川:一般の方も、以前からなんとなく怪しいなとはと思っていたようですね。

石原:なんとなくね。ただ自分達には関係ないと思っておられた。でもそうじゃないんです。例えば公の宿に行って、安くて嬉しい。これは当然です。でもよく考えれば、安いのは自分たちが払っている税金で補てんされているからなんです。それでいいのか、そんなお金があるんならもっと有効に使うべきですよね。

菊川:ほんとですよね。何も自分の税金で補てんしてもらわなくても、いくらでも宿はあるんですから。

石原:そうですよ。何も役人がホテルを経営する必要はない。

●借金は「いつか」返します

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菊川:それが、総理のおっしゃる民間にできることは民間に、地方にできることは地方に委ねるということですよね。

石原:これは小泉改革の哲学です。ホテルの経営者なら、何十億もかけて百万坪の敷地に四百五十人の宿泊施設をつくって、一万円の宿泊料で元が取れるとは思いませんよね。だからそんなものはつくりません。利益が出ないからです。でも役所は自分のお金じゃないし、借金がたまるころには、自分は辞めている。だから平気なんです。

菊川:自分の責任で、自分のお金でやらなくちゃ駄目ですよね。

石原 中央省庁が全部コントロールするような、中央集権国家では、日本はもう駄目だと思います。無駄が多すぎます。無駄を省いた「小さい政府」こそ小泉総理が目指しているものだと思います。

菊川:小さくてパンチのある政府って、カッコいいですね。
最初に特殊法人はお化け屋敷だっておっしゃいましたが、経営の状態など、これから、オープンにされるのですか。

石原:皆さん方から特殊法人が借りたお金の総額は二百五十兆円です。これはGDPの約半分。全部皆さん方の郵便貯金や年金、簡易保険などから借りているのです。借りている以上、返さなければいけない。もちろん特殊法人に聞けば、「必ず返します」と言います。しかし、いつになったら返せるかというと、有料道路の場合は五十年後、さっきお話した橋の場合は六十六年後に返すという。菊川さんは若いからともかく、六十六年後に私は生きていませんよ。こんな動きの速い時代に、そんな先の事は誰にも分からない。
それでも特殊法人には不良債権はないそうです。なぜだと思いますか? いくら不良債権のように見えても不良債権ではない。だって返せるからだと。五十年後か、六十年後かもしれないけれど、必ず返すからだと。

菊川:その人、返す時に生きていないですよね。どうして絶対返すって言えるんでしょうか。返せなかったら責任取れるんですか。

石原:そういう当たり前の怒りがたまりにたまっていたんです。中曽根さんや土光さんは、かつて「戦後の総決算だ」といって行革を行いました。でも総決算は終わらなかった。新しい世紀に小泉総理が出てきて、本当に総決算を行おうとしているんです。それを国民の皆さんも支持してくださっている。

菊川:今回の計画は「ゼロベースからの見直し」とおっしゃっていますが、これはどんなことでしょうか。

石原:これは最初、批判を受けました。今の状態がゼロだから、ゼロベースということは、今あるものは全部残るのか、と誤解されたからです。しかし、それは逆で、特殊法人の全ての仕事を一度「なし」、ゼロにして、そこから本当に必要なものだけを認めていく。それがゼロベースの見直しです。

●改革はどう進められるか

菊川:特殊法人の改革のスケジュールはどのようになっているのでしょうか。

石原:去年十二月に「行革大綱」を政府が決定しました。特殊法人については四月に論点を整理し、六月に事務局の考えを中間取りまとめとして発表、八月十日には先ほどお話ししたように、私たちの考えと、特殊法人を監督する役所の考えを両方載せた見直し案を発表させていただきました。それを踏まえて、年内には、全ての法人の整理合理化計画を決めることになります。

菊川:最初に聞いていたより、どんどんスケジュールが早くなっている感じがしますが、大丈夫ですか。

石原:こういう時代ですから、いくら正しい事をしても、遅すぎれば何にもなりません、スピード感がないと。これも総理のご指示です。

菊川:選挙が終わったばかりで、小泉内閣の勢いを感じます、今回の選挙結果は、この改革に影響しますか。

石原:小泉改革に、これだけ多くの国民の方から、大変なご支持をいただいた。すごいフォローの風だと思います。この勢いにのって、一気に方向性を出して議論しなければと思います。
年内に全ての法人の整理合理化計画をつくるには、秋口にその基本になるものをまとめなければいけませんから、これから、いよいよ本格的な論争がスタートすることになります。

菊川:先ほど見せていただいた、各役所の意見を読んでも、ほとんど何を言っているか分かりません。簡単に言うと、必要な仕事だから、このままやらせてくれという事なんですか。だとしたら、これを全部押し切って、全ての法人を整理・合理化するというのは大変な事になるような気がします。最後は小泉総理がお決めになるという事ですが、石原さんはどうこれに対応されるお考えですか。

石原:反対があって当然です。役所だって、自分のしていることが間違っていると知りながら、目をつぶっていたわけではありません。一生懸命やってはいたけれど、結果として失敗した仕事も多いと思います。
国にも、民間にも余裕のある時代は、それでよかった。多少の失敗は許された。でも、今そんな余裕はどこにもありません。だからこそ、ゼロベースで、全ての事業を見直し、無駄な仕事はやめてもらうしかありません。小泉総理のその信念を、閣僚は皆理解していますから、いろいろと障害はあるにせよ、ご協力いただけるものと確信しています。

菊川:そうはいっても、これまでずっと続いてきたわけですから、それを変えるのは大変ですね。さっきから伺っていると、ふたを開けるとすごいことになっていそうで不安です。そもそも、石原さんのおっしゃるような無駄を続けてきた結果、特殊法人はいったいどのくらいの赤字を抱えているんでしょうか。

石原:今はその赤字が果たして幾らあるかも分からないのです。まずそれを明らかにする必要があります。どういう事業をして、どのくらい失敗したのか。そもそも、いまだにそんな事業を続けている必要が本当にあるのか、厳しく見直さなければいけません。
元来、特殊法人はつぶれないことが前提になっていす。「特殊」法人というくらいで、普通の会社とは違うわけですから、仮に民間会社だとしたら、どうなのかという数字を出させて、どのくらい赤字があるのかを調べようと思っています。十月初旬ごろには、出てくると思いますが、全てを合計すると、かなりのボリュームになるのではないでしょうか。

●今秋が決戦の特殊法人改革

菊川:なんだか、やる事が山積みで、石原大臣は大変ですが、優先順位というか、順番はありますか。

石原:私の担当している仕事は、大きく言って四つあります。まず特殊法人改革、公益法人改革、公務員制度改革、規制緩和の四つです。規制緩和は総理の諮問機関である総合規制改革会議を中心にまとめていただいています。あとの三つは私の事務局でまとめています。
一番早く原案を取りまとめることになったのが、特殊法人改革で、先ほども申し上げたように、これは今年中にまとめます。ですから、これが秋の主戦場となります。
この問題は、国民の皆さんが興味を失った瞬間に止まってしまいます。国民の皆さん方が、何かおかしいぞと感じているからこそ、行政も重い腰を上げたわけですから。ただ、日本人は飽きっぽいですから、改革すべき法人の名前を出すと、そこで盛り上がるが、飽きてしまう。それでは肝心の改革がしり切れとんぼになってしまいます。ですから、初めから個別の法人をどうこうするという議論ではなく、まずは全部の組織のやっている、全部の事業を見直す。それから個別の法人の改革に入っていくという順序がいいのではないかと思いますね。

●行革に、皆さんのご意見を

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菊川:私たちは、どんな点に関心をもってみていればいんですか。

石原:特殊法人、公益法人の改革というと、私には関係ないと思っておられる方が多いかもしれません。新聞ではよく見るけれど、直接その法人を訪れた方はほとんどいらっしゃらないでしょう。しかし、それは違います。これら特殊法人は、皆さんのお金を借りて仕事をしています。皆さんが債権者なのです。皆さんが、自分の貸したお金が有効に使われているか、無駄がないのか、見守っていただく事が最も重要です。そして、皆さんが感じたことやご意見を、どんどん言っていただきたいです。

菊川:特殊法人、認可法人に公益法人まで含めると、全部で二万六千以上あるそうですが、石原大臣のスタッフだけで、全部の組織の問題点をチェックできるのですか。

石原:スタッフも頑張っていますが、四十人足らずの人数で全てを見るのは大変困難です。だからこそ皆さん方かに、気付いたことを発信していただきたいと思います。
今はインターネットを使って双方向に情報の伝達ができるようになりました。ホームページでも、随時意見を募集しています。私も皆さんからのeメールにはできる限り目を通しています。なんでも結構ですから、気軽にご意見を寄せてください。
特に、菊川さんのような、これからの日本を築いていく世代の若い方のご意見を聞かせて欲しいですね。

菊川:私の友人にも、日本を変えたいという思いを持っている人はいます。
具体的にはどう考えているのかわかりませんが、学生時代にはそういうことを言う人もいました。でもどうすればよいのか分からなくて、そうしたエネルギーがこもって、まだ出てきていないような気がします。
ところで、特殊法人で働いている人は、改革でどうなるのでしょうか。そういう人たちからもご意見は出ていますか。

石原:特殊法人には沢山の人が働いています。自分の属している組織がどうなるのか、不安も抵抗もあるでしょう。確かに、そうした特殊法人に働く方々に対するセーフティーネットも必要です。でも、心配ばかりしていたら改革はできません。
それに、特殊法人の仕事に無駄があるとしても、だからといって現場で働いている人が駄目だというわけではありません。優秀な方は沢山います。その人たちは、今、やりがいのある仕事をしていると感じているでしょうか。無駄な仕事をさせられて、やる気を失っている人も多いはずです。皆さんの税金で働いている以上、やる気のない人には去っていただくしかありません。しかし今回の改革で、無駄な部分をなくし、スリムになった職場で、思う存分働きたいという人には残っていただきたいし、むしろそんな人たちに応援していただいて、組織の内部からも改革を進めていく事が必要なのではないでしょうか。

●行革は明るい改革

菊川:小泉総理の改革は、痛みを伴う改革だと言われますが、痛みって何ですか。

石原:実は、私は行革だけは痛くない改革だと思っています。行革は明るい改革です。何故か。行革とはつまり無駄を省く事です。無駄な仕事をやめれば、その分が浮いてきます。自由になる人もお金も出てきます。それを塩川財務大臣に渡すと、全部、借金の返済にあてられてしまうでしょう。ですから、その半分だけでも明るい改革に使わせてもらう。小泉総理のおっしゃっているように、特殊法人関連の予算が、仮に一兆円削減できれば、その半分は五千億。これだけあれば思い切った事がいろいろできます。

菊川:たとえば、どんなことを。

石原:先日、三鷹にある保育園を見てきました。日本で唯一つの公設民営の保育園です。最初にこれをつくると言ったら、旧自治省や旧厚生省から、事故があったらだれが責任をとるのだ、保育園という神聖な職業をどうして株式会社が経営するのだ、とさんざん反対されたそうです。しかし実際にやってみるとそんなことありません。むしろサービスは逆に向上したそうです。
たとえば、アレルギーを持っている子供の特別メニューもつくるし、イスラムの子がいれば肉を外した料理もつくる。零歳児の面倒もみるし、保父さんも雇う。温水シャワーまである。
それで、年間の運営費は約九千万円。市が運営していたときは二億二千万円で、社会福祉法人に任せたら一億四千万円だったそうですから、約半分で済んでいることになります。

菊川:そんなに差があるのですか。

石原:ええ。だから仮に五千億円あれば、そういう保育園が、単純計算で五千カ所もできるわけです。菊川さん、全国にJRの駅がいくつくらいあるか知っていますか。

菊川:数百、数千くらいかな。

石原:約五千です。ですから五千カ所に保育園ができるという事は、日本全国、津々浦々、全てのJRの駅前に保育園ができることになります。なにしろ年間六兆円からのお金が、特殊法人・公益法人に流れているわけで、それで何人の人が喜んでいますか。怒っている人のほうが多いんじゃないですか。行革で出てきたお金は、国民の皆さん方が喜んでもらえるように使いたいものです。それが私のいう、明るい行革です。

菊川:本当にそうですね。今までよく分からなかったお化け屋敷みたいな部分に、明るく日が射すようになればと、心から期待しています。

<対談を終えて>

大臣はとてもオープンな方で、特殊法人の問題を分かりやすくフランクに説明してくださいました。政治というと今まで遠い感じがしていましたが、実際大臣にお会いしてみて身近なものに感じられました。
一つの改革を実行するには、なみなみならぬ努力と計画性と行動力が必要です。大臣からは、全力で取り組むんだというオーラが出ていて、今着実に改革が進んでいるのだなと思いました。
特殊法人で税金がどう使われているか、疑いを持ちつつ、なぜかみんなの気持ちの中に「まあいいか」というところがあったと思います。税金は何のために必要か、誰が払っているのか、もう一度原点を思い起こして、ピュアな気持ちで「変えていこう」とみんなが思うことが大事だと思います。
大臣は情報公開をして、問題点をオープンに議論していくことで答えを見つけることが大事だといっておられました。そういう透明さが、政治への関心を高めてくれます。大臣の活躍を期待しています。(菊川 怜)

【菊川 怜(女優)】
昭和53年埼玉県生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。平成10年大学在学中にスカウトされデビュー。11年東レキャンペーンガールに選ばれる。ドラマ、バラエティー、コマーシャル等で活躍中。

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