自由民主平成21年8月号
責任力で日本を支える。

しっかりと自分の信念を説き、
皆さんに選択して頂きたい。
ただそれだけです。」
そう語る石原のぶてるさんに、
国民の期待に応えられる
自民党への再生・出直し
への決意を伺いました。
衆議院が解散しました。今回の総選挙は、「政権選択選挙」と呼ばれて注目されていますが、憲法における衆院の優越を考えても、衆議院選挙とは、日本の政権を決める選挙ですから、それはむしろ当然です。
自民党は長年にわたり政権の座にあって、国民とともに数々の苦難を乗り越え、日本の発展に貢献してきました。しかし、自民党への信頼は大きく傷ついています。このような状況の中、自民党は政権の座にしがみつくのではなく、国民の皆様に、我々の志を堂々と訴え、国民の皆様の審判をあおぐしかありません。
二大政党制は長期的に見れば、政治に緊張感をもたらすという利点があります。他方、短期的にはリスクもあります。与党の経験がなく理念ばかりが先行する民主党が政権を担うリスクです。まず、日米関係の悪化、ひいては円高による日本経済悪化のリスク。さらに、長期的な安定を欠いた政権は長期金利の上昇リスクを抱えます。また最大の支持母体である官民の労働組合に遠慮し、公務員制度は改革できませんし、労働コストの上昇リスクも抱える。現在の日本経済が、これらのリスクに耐えられるか、冷静にご判断を頂きたいと思います。
小泉構造改革により、我々はバブル崩壊の暗いトンネルを抜けました。一方、企業は次なる危機に備え、利益を内部に溜め込み、改革の成果が十分に国民の手に還元されたとは言えません。我々は、まずは国民の生活を本当に豊かにすること、すなわちこの十年で百万円も減った国民の可処分所得、手取り分を今後十年で倍増していくことを目指します。その上で、国会議員の定数削減や天下りの根絶を断行し、まず自ら襟を正します。さらに地方分権を徹底し、国は社会保障、教育、税制改革など、全国レベルで行うべき政策に集中します。
私は、保守の政党にいることに誇りを持っています。ご先祖様を敬い、故郷を愛し、自然と共に生きてきた日本人。その日本人の心を守り、育て、子供達に伝えていくのが、保守であると考えます。日本がこの困難な時代に打ち勝つには、信頼できる政治、日本人の心に根ざした保守の政党が必要です。私は自民党を、国民の負託に応えられる新たな保守政党として再生させます。
責任力。
- 徹底的に行革!
- 第三者委員会も活用して、全ての予算の使い道を徹底的にチェックし、税金の無駄遣いをなくします。
国家公務員を10年で、8万人削減します。
子育てを応援!- 幼児教育・保育は無償化、高校生や大学生には新たな奨学金を創設し、保護者の負担を軽くします。
保育施設の充実や、育児・介護休暇の徹底で、働く女性を応援します。
地球環境を守る!- 世界最先端の省エネ・新エネ技術の活用で、低炭素社会を創ります。
2016年のオリンピックを起爆剤に、東京を世界一環境にやさしい都市として再生します。
当たり前を教える!- 日教組の支持を受けた民主党に、子供たちの教育は任せられません。
両親を尊敬し、ご先祖を敬い、ふるさとを愛する、当たり前のことを子供たちに教えます。
国会議員を削減!- 次の総選挙までに、衆議院議員の定数を一割以上削減します。
一院制も視野に入れ、10年間のうちに、衆参両院で三割の国会議員を減らします。
まちづくりを支援!- 商店街や町会など、地域のコミニュティーを無償で支え、まちづくりに頑張る人たちを支援します。
無駄なハコモノ造りはもう止めて、知恵と工夫のまちづくりを進めます。
官僚支配を打破!- 役所の労働組合を支持母体とする民主党に、公務員制度の改革などできるはずはありません。
天下り・渡りは根絶し、怠け者の役人は退場させます。
毅然たる外交!- 毅然たる外交で、北朝鮮に非核化・拉致被害者の返還を迫ります。
ソマリア沖・アフガニスタンなどで、自由のために海賊・テロに対する断固たる戦いを続けます。
安心できる老後!- 無年金や低年金に苦しんでいるお年寄りを助けます。
全国民に「安心保証カード」を交付し、必要な社会保障サービスを迅速・確実に利用できるようにします。
日本に新たな活力!- 最先端の環境技術・観光・農業など新しい産業を創出し、日本に活力を生み出します。
未来への投資として、大陸棚に眠る資源を戦略的に開発します。
はつらつと現役!- 65歳までは確実に雇用、さらに定年も延長し、元気な人は70歳まで働ける社会を実現します。
故郷で、海外で、新たな職場で、定年後のチャレンジを応援します。
住みやすい東京!- 環状道路を整備して、用もないのに都内へ入る車を減らし、身近な環境の安全を守ります。
羽田空港を積極的に整備・活用し、東京から世界への道を広げます。

