石原のぶてる's オピニオン・羅針盤(コンパス)
平成16年11月号
新しい立場で、この国のために頑張ります。
新しい立場で、この国のために頑張ります。
観測史上初めて10回も上陸した台風、また新潟県を襲った中越地震により亡くなられた方々に、心よりお悔やみを申し上げますとともに、現在も不自由な生活を余儀なくされておられる被災者の皆様のために、政治家として全力をあげて支援することをお約束します。
さて私は、行革大臣、そして国交大臣としての3年半を終えて自民党に戻り、現在は自民党の総務、金融制度調査会長、税制調査会の副会長として働いています。長期的な視点に立った国づくりのため、言い換えれば国家百年の計に基づいて働く国交大臣と比べ、本来の専門分野である金融の分野では瞬時に判断を下し、迅速に対処することが必要です。
平成12年の金融国会で私たちが政策新人類と呼ばれたのは、当時の常識とは全く違う、新しい金融政策を打ち出したからです。当時は「現実を見ていない」とか「原理・原則主義すぎる」との批判も受けましたが、それらの政策は、現在ほとんどが実現し、日本の金融のスタンダードとなっています。私たちの改革が5年たって実を結んだのです。そのせいもあって、最近の金融の世界は安定を取り戻しつつあります。金融は経済を支える言わば血液です。血の巡りが悪くなれば身体の調子が悪くなるのは当たり前です。「新人類」としてではなく、今度は自民党の金融政策の責任者として、日本経済再生への流れを一層確実にしたいと思っています。
税制についても改革は進みつつありますが、依然として80兆円に及ぶ国の支出のうち、税収は約半分の40兆円に過ぎません。月給が40万円しかない家庭が、毎月80万円使っている勘定です。少子高齢化が進む中、社会保障費は増えつづけ、国の支出の四割を超えるまでになっています。公正で公平かつ簡素な税制を目指し、党税制調査会に皆さんの率直なご意見をお届けすることをお約束します。
いずれにせよ、私の役目はこの国をもっと、もっと住みよい国、働きがいのある国、安心できる国にして次代の子供たちに手渡すことです。どんな立場にあっても、それは変わりません。閣僚生活が終わったら、地元の皆さんと、ゆっくりと語り合いたいと願っていましたが、思っていたよりも多くのお役目を頂き、なかなかその望みは叶いません。この場を借りて、改めて皆さんの日頃からのご支援に心より御礼を申し上げますとともに、日本の将来のため、これからも全力で働いていくことをお誓い申し上げます。
完全レポート!!
石原のぶてるさんの長〜い一日
こんにちは。僕はギリシャから日本の政治を勉強をするためにやってきた、ミルトス・ベラトリスといいます。石原のぶてるさんの事務所でボランティアとして働いています。今日は、石原さんの後について、石原さんが国会で何をしているのか、皆さんにレポートしたいと思います。
午前7:00 いざ出勤
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午前8:00 金融調査会
自民党本部に向かう石原さん。今日は石原さんが会長をしている金融調査会が行われます。銀行や証券、保険などの金融問題を審議する会です。日本では自民党が国会の過半数を占めているので、自民党がOKしないと法律はできません。そこで、国会に出す前に自民党の議員さん達が法律案を審議するのだそうです。自民党がOKした後、国会の委員会、そして本会議を経て法律が決まります。このようなシステムは、ギリシャにもありますが、国会で過半数を得ることの方が重要です。今日の会議では石原さんの専門である金融関係の新しい法律案について議論されました。専門用語ばかりで、よく分かりません。もっと日本語を勉強しなくては・・・。
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午前11:00 総務会
自民党の総務会は、自民党で一番えらい会議です。つまり会社でいうと取締役会。党の大事な物事は、全て総務会で決められます。ですから、総務会には党の幹部が勢揃いしています。石原さんは東京の代表として、この会議に加わっています。総務会で何かを決めるには、全員が一致しなくてはなりません。ですから全員が賛成するまで議論が続きます。ギリシャでは、賛成多数ならOK。全員の意見が一致することはとても珍しいことです。調和を大事にするのは、日本人の習慣ですね。
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午後1:00 衆議院予算委員会
国会には17の委員会があります。議員は必ずどれか一つの委員会に入っています。それぞれ専門がありますが、国の予算を決めるのが予算委員会です。国のすることで、予算と関係ないことはありませんから、予算委員会では何でも議論できるようです。テレビ中継もあるし、総理大臣も出席されるので、国会で一番注目の委員会でしょう。ちなみに、ギリシャの国家予算はおよそ四兆一千億円。日本の約七%にも満たない額です。
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午後5:00 自民党行政改革本部
ギョウカク? 最初はなんだか分かりませんでした。行政改革の略だと聞いてやっと分かりました。何でも略すのは日本人の得意技のようですね。石原さんは大臣としての行革の仕事を終わって、今度は党の行革本部の独立行政法人委員会の委員長になりました。独立行政法人というのは国の仕事をするけれど、公務員ではなくて、普通の会社のように業績や、効率を追求する組織です。これは実はイギリスのエージェンシーという組織がモデルです。私もロンドンにいた時に、勉強したので、とても参考になりました。
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午後7:00 自民党税制調査会
今度は、税制調査会。石原さんはここでは副会長をしています。石原さんがサラリーマンの時に源泉徴収表を見て、何でこんなに税金が引かれているんだろう、と不思議に思ったのが、石原さんが税を勉強するきっかけだったそうです。ギリシャでは、源泉徴収も一部だけにはありますが、全体としては税制が日本より複雑で、もっと分かりやすい税制にしようと議論しています。何百とある税金の細かい仕組みをどうするか、会議は深夜まで続きます。石原さんは、いったいいつまで仕事をするんでしょうか? お身体を大切にがんばって下さい。今日は一日ありがとうございました。
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番外 議員会館743号室
お気に入りの机の前に座り、ほっと一息の石原さん。と思ったら、秘書さんたちがドンドンやってきては何だか難しい相談を始めます。少しは休んだらいいのに・・・。
石原のぶてる後援会 (強い意志の会、あいあい会)
会員限定カレンダーを販売いたしております。
定価200円。お問合わせは阿佐谷事務所まで。

