コンパス

石原のぶてる's オピニオン・羅針盤(コンパス)

平成16年2月号
皆さんの自由な発想をもとに、
新しいまちづくり、国づくりを進めます。

皆さんの自由な発想をもとに、
新しいまちづくり、国づくりを進めます。

杉並区の皆さんに、私からの新年のお願いです。この杉並区に本当に必要なものは何かを、もう一度考えて欲しいのです。

例えば、電線の地中化、バリアフリーの街づくり、商店街の再活性化、開かずの踏み切り対策、緑地の保全、防災対策など、二一世紀の東京の基盤作りに欠かせない身近な問題は、まだ残っています。

国土交通省の仕事は、国民生活の基盤作り。私達の日々の暮らしに直結しています。身近な問題を一番ご存知なのは、実際に杉並に暮らす杉並区民の皆さんです。だからこそ、皆さんのご意見をもとに、これからの街づくりを進めていきたいのです。

国交省の平成十六年度予算のキーワードは選択と集中。地方道、地方空港、地方港湾の予算を厳しく抑制するとともに、国際競争力の確保のために、羽田空港の再拡張事業や、重点港湾の整備に集中的に予算を配分しました。さらに、地域が自ら考えて行動するまちづくりを支援する画期的な新制度を導入しました。

これまでの補助金は、事前に国がまちづくりの計画を手取り足取り「指導」し、一定の施設やメニューに限って支援するものでした。新制度は福祉や文化も含め、ソフトからハードまで、あらゆるアイデアに活用できます。そして国の事前の関与は一切ななくし、国の財政も厳しい中、もう大盤振る舞いはできません。徹底的に無駄を省き、省いた予算で私達の暮らしに本当に必要なものを作るために。皆さん、ご協力下さい。

▲ このページのトップへ戻る