コンパス

石原のぶてる's オピニオン・羅針盤(コンパス)

●石原のぶてる's オピニオン
羅針盤(コンパス) 平成13年11月号

特集 ・ ヨーロッパ視察を終えて

はじめに

先月、行政改革の先進国であるヨーロッパ各国を視察してまいりました。一週間という限られた時間の中、仏・伊・英の三ヶ国をめぐる強行スケジュールでしたが、非常に興味深い事例をいくつも聞くことができました。そもそも私がヨーロッパ行きを思い立ったのは、「世界には行政改革・民営化を既に成し遂げている国がいくつもある。彼らが、なぜ民営化できたのか、またはできなかったのかを学ぶのが、これから特殊法人の民営化に挑もうとする日本にとって、絶対に必要だ」と強く感じていたからです。そして、各国を回り、私がもっとも強く感じた事、それは

「彼らにできて、私たちにできないわけがない!」

ということでした。確かに彼らにはEU統合という具体的な目標がありました。日本と欧州との間にある基本的な違いも影響しているでしょう。しかし、彼らはできた。やり遂げた。「このままでは自分の国がジリ貧になる」との強い危機感のもと、国が一丸となって、無駄を廃し、効率的な国の運営に努めた。それこそが行政改革の本質です。

いまや構造改革への道筋は見えつつあります。国民一人一人が、中でも行政が、政府が、「何故できないか」ではなく「どうやったらできるか」を考えるべき時にきています。今回の訪問で得た教訓を活かし、これから年末へ向けての行政改革の正念場に向けて全力で頑張ってまいります。皆様の応援だけが、この改革を実現させうるのです。是非、引き続いての応援をお願いします。

行政改革・規制改革担当大臣 石原伸晃

● イタリアの新聞に掲載されました ●

<要約>
日本の石原伸晃行革担当相とAutostradeグループのGiancarlo Elia Valori会長が、ローマのAutostrade本社で会談を行った。今回は日本政府が最優先課題としてあげている特殊法人の民営化政策のうち、特に日本道路公団の民営化に焦点があてられた。日本にとって、同業界に大規模な赤字をもたらした道路公団の民営化は必須である。

石原氏によれば今回の会談の主な目的は、現在国内で進行中の道路公団民営化の議論に何らかの手がかりを見出すことである。会談を通して石原氏は、特殊法人を民営化により市場競争にさらすことが国家経済の更なる発展をうながすとして、民営化政策の重要性を改めて強調した。

私はジェイソン・プリンスです。ポテトで有名な豊かで美しい自然のアメリカ・アイダホ州の州都、ボイスで生まれ育ちました。これから一年間ヘンリー・ルース財団の奨学生として石原大臣の補佐を務めることになりました。若くて能力にあふれた日本の政治家のもとで働けることは非常に光栄です。日本にいる間に、日本の政治と文化への理解をいっそう深められればよいと思います。杉並の皆さん、宜しくお願いします。温かく迎えてくださったことを心から感謝しています。

ボランティアスタッフ

子供達にきれいな地球を残したい。

そう考え、日頃から日常生活において出来ることは細かい事にも気をつけています。自分が普段乗っている車もダブルハイブリッド車にしました。

官公庁で使用する公用車なども、全て環境にやさしい車にすべきですよね!

(写真提供:Men's EX 9月号)

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